2016年04月11日 12:12

エフ・コードは、提供するWEB接客ツール「f-tra CTA(エフトラ・シーティーエー)」に、3種類の離脱パターンに応じたポップアップの表示を新たに追加した。

これまでのポップアップ表示は、PCでブラウザやタブを閉じようとする際のみ表示させることが可能だったが、機能追加により、ブラウザを閉じる以外の豊富な離脱シチュエーションにおいても、離脱防止を実施できるようになった。スマートフォンサイトの閲覧ユーザーに対しても、離脱防止機能を発動させることも可能だ。

新たに対応した離脱パターンは、ブラウサの「戻る」を押下した時、アドレスバーから離脱した時、マウスカーソルが表示領域から外れた時の3種類。先行導入事例では、離脱時に行動喚起ポップアップを表示することで、離脱を試みたユーザーの10~35%をサイトに留まらせることに成功している。詳細は、http://f-tra.com/ja/cta/