2016年04月11日 11:46

デルタ航空(NYSE:DAL)は、2016年度の「フルブライト・プログラム」の日本人対象アメリカ留学プログラムを支援する。

フルブライト奨学金では、奨学生に対してそれぞれの専門分野の研究を進めるための財政的援助を行うとともに、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを養成することを目的としている。フルブライト奨学生は留学先や地域社会・文化等の様々な活動に積極的に参加することで両国に対するより一層の知見を広める事が期待されている。

デルタ航空は2年間で80名の日本人奨学生の渡米や帰国用の航空券を提供してきた。2016年度フルブライト奨学生はすでに内定しており、デルタ航空便で今夏渡米する予定だ。

フルブライト・プログラムは、日米両国政府による留学制度で、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が運営。応募者個人の資質に基づいて選考する一般公募の奨学金制度として、国際的な評価を得ている。