2015年12月24日 16:08

マネーフォワード(https://moneyforward.com/)は、10代~70代の同社の利用者の男女2,827名を対象に、2015年のお金の使い方に関するアンケート調査を実施した。
調査では、全体の約4割近くが「住宅」「旅行」「趣味娯楽」にお金を使ったという結果になった。年代別では、年代が若い世代ほど「趣味娯楽」の割合が高く、30~40代をピークに「住宅」の割合が上がり、「旅行」に費やす割合が最も高いのは60代と言う傾向が見られた。
また、年末年始よりも「8月」「10月」「9月」にかけてお金を使う傾向にあったことが明らかになった。最も回答数が少なかった月は2月で、お正月後のシーズンは財布の紐が固くなる傾向が読み取れる。2015年に最もお金を使った際にどれくらいお金を使いましたか?と言う質問では、「100万~1000万円未満」と言う割合が最も多く、約4人に1人が100万円以上の出費をしているということも分かった。