2015年11月26日 15:16

ブックビヨンドは、日本各地の新聞社とアライアンスを組み、その良質なコンテンツを「ニューズブック」という電子書籍のブランドのもとに配信するプロジェクトを、11月26日よりスタートした。
各地の新聞社には、新聞記者が丹念に取材し記事にしてきた良質なコンテンツが数多く存在する。地元の新聞読者を中心に読まれてきた、深く掘り下げられた地域の情報を、地域文化や地方創生、観光、高齢化問題などあらゆるテーマに沿って1冊ずつ電子書籍化し、順次配信していく。各新聞社が創造する良質なコンテンツを、その地方だけでなく、ひろく全国に、全世界に発信したいとの想いが原動力だという。
1弾は、秋田魁新報社の「ともにくらす~秋田 めぐみの家~」と、佐賀新聞社の「たそがれの時代~さが幸福の肖像~」。「ニューズブック」では、今後も参加社を増やしていく予定。