2025年10月20日 12:14

交通新聞社は、同社が発行する大人のための首都圏散策マガジン「散歩の達人」が、愛知県名古屋市中川区と連携し、同区の魅力を発信するフリーマガジン「中川さんぽ」を発行した。

区民から寄せられた「中川区の魅力をもっと発信してほしい」という熱い声に応えて、首都圏で人気のある散歩雑誌のパイオニア「散歩の達人」が愛知県内で初めて自治体とコラボし(同社調べ)、「中川さんぽ」を制作した。区内各エリアの散策スポットや歴史・文化、話題の「町中華」のほか、「老舗企業の技と味」、地元で栽培される「なごやさい」などを、編集部独自の視点で深堀したリアルな情報を発信する。

「中川さんぽ」では、中川区を東部・中部・西部の3エリアに分けて、各エリアごとのグルメや散策スポットを紹介。メディアでも話題の地元で愛される「町中華」をまとめた特集「町中華大図鑑」や、中川区の歴史や伝統、老舗企業、お祭り、農産物など幅広いジャンルの深掘り記事を掲載する。

価格は無料(発行部数:2万5000部)。配布開始日は10月27日から(なくなり次第終了)。10月26日の中川区民まつり会場(露橋公園など)にて限定先行配布。配布場所は、中川区役所・富田支所、中川生涯学習センター、中川図書館、富田図書館、中川文化小劇場、露橋スポーツセンター、中川区社会福祉協議会などの区内各公所、名古屋市営地下鉄東山線高畑駅、あおなみ線(小本駅、荒子駅、南荒子駅、中島駅)、名古屋市観光案内所、一部飲食店・商業施設など。

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