2025年10月15日 09:05

グルメ杵屋グループのグルメ杵屋レストランは、そば業態の「信州そば処そじ坊」と「越後 叶家」において、メイン食材の「そば」の品質向上を図る。利用客により価値の高い商品を提供し、そば好きの人に満足してもらえる店舗づくりに努めていく。

35年前のブランド発足以来「信州そば処そじ坊」は、信州そばの専門店というブランドコンセプトを掲げ、信州で製粉したそば粉を毎日店内で自家製麺し、打ちたて茹でたての美味しさを届けてきた。

よりブランドの特性を鮮明に打ち出し、そば好きの人から更なる支持を受けるべく、順次全店に「そば粉八割つなぎ粉二割」の「二八そば」を導入していく。また同時に「だし」にも、最高級の鰹節「本枯節」を加えることで、より風味豊かに生まれ変わる。一部店舗では既に二八そばに変更済みだが、2026年3月末までにそじ坊全店91店舗に導入予定となる。

二八そば本来の美味しさを実感してもらえる「ざるそば」には、薬味として利用者自身でおろしてもらう「生わさび」を用意している。おろしたてならではの爽やかさと辛みが、そばの風味を一層引き立てる。※店舗により異なる場合あり。

温かいそばに、美しく澄んだ黄金だし。食べる直前に本枯節で追いがつおをして仕上げ、立ち上る香りと豊かな旨みを存分に感じられる。冷たいそばには、風味の強さにこだわった甘さ控えめのすっきりだし。鰹節がしっかりと香るだしは、そば湯を加えて最後の一滴まで味わいたくなる仕上がりとなる。