2025年09月30日 16:11

介護用品メーカーの「フットマーク」は10月8日~10日、東京ビッグサイトにて開催される「国際福祉機器展(H.C.R.) 2025」に出展する。
同社は2026年に創業80周年を迎える。長年大切にしてきた「1/1(いちぶんのいち)の視点のものづくり」を基に、介護される人と介護する人が双方快く過ごせる環境を目指した新商品を多数展示する。今回は、昨年紹介した商品に加え、新たに自立支援や訪問介護の現場をサポートする商品を多数ラインナップ。実際の利用者や介護従事者の声を取り入れた改良点や工夫により、現場での利便性をさらに高めている。
展示商品のひとつが「快互着(ゆごろも)」。本商品は業界初・介助される人のための入浴エプロン。尊厳保持と羞恥心の軽減を目的に、安心できる入浴と配慮あるケアを実現する。
また「車いす用レインウェア レイニーディライトコート」は、雨の日のお出かけをもっとワクワクしたものにする商品。雨の日でもムレにくく快適、明るいデザインで気分も華やぐ。「長持ちする入浴介護エプロン」は優れた耐久性でコストを削減。軽量で体への負担が少なく、着脱が簡単なため、仕事効率が向上する。
そのほか「冷感アームカバー」「自分で脱ぎ着がしやすいお食事エプロン」「導尿バッグカバー」「訪問用靴下カバー」などを出展予定。展示会では、これらの商品を実際に手に取って体験することができる。