2025年09月30日 16:06

クロスメディア・パブリッシングでは、卓上本棚「積読ホルダー」の一般販売を9月30日より開始した。本製品は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを実施。応援購入総額456万1700円(目標対比:2280%)を達成している。

「積読ホルダー」は、創業20年目を迎えたビジネス書出版社クロスメディア・パブリッシングから生まれたアイデア商品。家やオフィスのデスク上が本だらけになっている、という人は意外に多い。「積読した本」をどうしたら楽しく、無理なく、読み進めることができるかという問題意識から生まれた。

「積読」の問題点のひとつ目は、本の上に本を無限に積んでいくため、形が崩れやすく、見た目がキレイになりにくいこと。また、一番上に積んだ本は容易に取り出せるが、本の上に本が積み重なっているため、途中の本が取り出しづらくなっている。また、本の視認性もわるくなり、どんな本を積んだのか、その存在自体も忘れてしまいがち。積読ホルダーでは、3つの棚板を設けることで、本をキレイに積むことができると共に、本が取り出しやすい構造になっている。

洗練された外観と省スペース設計も特徴。また「読むタイミング」を自分で決められる付属の特製マグネットも用意した。マグネットはスチール製の棚に簡単につけることができ、常にこれから読む本と本の表紙、読むタイミングを目にすることで、自然と読書に向かう時間がつくりやすくなる。希望小売価格4980円(税別)。

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