SAMANSAは、レオナルド・ヴァン・デイルさんのショート映画「STEPHANIE」を、9月30日より運営するショート映画配信サービス「SAMANSA」にて独占配信を開始する。

体操界の期待の星ステファニー。初めて国際大会を制した彼女は、怪我という困難と芽生えたばかりの自覚の間で揺れながら、戦いはこれからだと悟り始めていた――。SAMANSAで独占配信するショート映画「STEPHANIE」は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門のノミネート作品として注目を集めた。ケガを隠して競技を続ける12歳の体操選手を描き、スポーツ界で子どもが「小さな大人」として扱われる現実に強い問題意識を投げかけている。

レオナルド・ヴァン・デイル監督は、10月3日より公開される「ジュリーは沈黙したままで」で長編デビュー。日本のテニス選手である大坂なおみさんをエグゼクティブ・プロデューサーとして迎えている本作は、2024年カンヌ批評家週間でのプレミア上映でSACD賞を受賞する等の高い評価を得ている。

「SAMANSA」は、ショート映画に特化した配信サービス。月額490円で世界各国から厳選した作品を提供し、現在600本以上（9月時点）のショート映画を配信している。上映時間は30分以下で完結、通勤時間や日常のスキマ時間など、さまざまな生活シーンに合わせた映画体験を可能にする。