2025年09月01日 09:18

むらさきは、8月31日、民泊・旅館など宿泊施設に特化したM&A仲介サービス「民泊M&Aプレミア」を公開した。

同社はこれまで、300室以上の運営・立ち上げを手がける民泊運営代行サービス「PREMIER HOST」を展開し、収益改善や宿泊単価向上に実績を積み重ねてきた。今回の「民泊M&Aプレミア」は、その豊富なデータとノウハウを基盤に、宿泊施設オーナーの潜在価値を最大限に引き出し、安心かつ高値での売却を可能にする新サービスだ。

「民泊M&Aプレミア」では、民泊の価値を最大限に引き出すべく、同社の「民泊を知り尽くしたプロが、最適な買い手とマッチング」し、運営代行会社ならではの実績を活かして高値売却をサポート。‍また、「法務・税務までワンストップ」で安心の民泊M&Aを提供する。従来の「現状の利益×2~3年」で算出する一般的な査定方法に比べ、同サービスではリスティング見直しやOTA選定など多角的な収益向上策を提案し、物件の本当の価値を引き出す。さらに、豊富なネットワークによる「高値でも買いたい人」へのマッチングを実現する。

今後の展望としては、民泊市場の拡大とともに、「手放す側」「買いたい側」の声が高まる中、同社は更なる成約実績拡大とネットワーク強化を目指す。特に旅館業許可の承継や法人売却、バルク案件にも対応可能な専門体制を強みに、ワンランク上のM&A仲介サービスを展開していく。

料金体系は完全成功報酬制。売却成約時のみ、売却額の3%(最低30万円)の手数料。査定・相談は完全無料。

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