2025年07月03日 09:55

CFビラノバ(正式名称:CF VILANOVA I LA GELTRÚ)は、スペインに次いで日本を拠点に新たに事業を開始する。

1951年に設立されたCFビラノバは、スペイン、バルセロナのVILANOVA I LA GELTRÚという街を代表するクラブ。2025-26シーズンにはTERCERA RFEF(スペインサッカー協会3部。実質全国5部/10部中)でプレーするクラブであり、このカテゴリーには、地域を代表するクラブや多くのラ・リーガクラブのBチーム・Cチームが所属。世界でも有数のセミプロカテゴリーのリーグとして知られている。

今回の日本進出では、若き日のメッシ選手、ブスケッツ選手、ジョルディ・アルバ選手、グリーズマン選手、マルコ・アセンシオ選手、ティアゴ・アルカンタラ選手といった名選手たちが、育成年代を経て初めてプレーしたトップカテゴリーへの登竜門となるリーグへ、日本の才能ある若手選手たちがダイレクトに挑戦できるチャンスを提供する。加えて、クラブとしても日本人選手が現地で適応しやすい環境を整えることで、新たなキャリアモデルの構築とその可能性の最大化を目指す。

今後はスカウティングやセレクションから、自身の持てるもので世界に挑戦しプロジェクトの拡大に貢献できる選手の発掘を計画しており、プロジェクト第1号となる日本人選手との契約リリースも近日中に発表予定。また、スポーツ面の活動と並行し、「日本とスペイン」、「社会とスポーツ」の2つの分野で架け橋となる存在を目指し、社会・文化・経済の交流を推進していく。

CFビラノバ日本公式サイト