2025年06月25日 12:59

関通とCISOは、6月より、サイバー攻撃の脅威から企業を守るための実践型・会員制プログラム「サイバーガバナンスラボ」の提供を開始する。

本サービスは、同社自身が実際にサイバー攻撃を受け、それを乗り越えた経験から誕生した。単なるセキュリティ知識の提供にとどまらず、被害企業だからこそ語れる「リアルな教訓」と再発防止のための知恵を、あらゆる企業に届けることを目的としている。机上の空論ではなく、現場で使えるセキュリティの実学を提供するプログラムだ。

「サイバーガバナンスラボ」は、サイバー攻撃に対する備えと対応力を高めたい企業のための、実践型のプログラム。最大の特長は、一般には公開されない「生々しい被害事例」から、机上の空論ではないリアルな教訓を学べる点にある。参加企業は、実際に被害を受けた企業の実例に触れながら、再発防止のための取り組みや、対応の現場で得られた知見を深く理解することができ、セキュリティ分野の専門家や他の参加企業との交流を通じて、多角的な視点からリスク対策を検討し、組織全体のサイバーリテラシーを飛躍的に高めることが可能だ。「現実に即した知識」と「現場で役立つ行動力」を養うことで、想定外の事態にも柔軟に対応できる組織づくりを支援する。

「サイバーガバナンスラボ」の提供にあたり、同社はCISOとパートナーシップを締結した。CISOは、中小企業専門の情報セキュリティコンサルティング会社として、セキュリティコンサルティング、診断、運用代行、人材育成など多岐にわたるサービスを展開している。

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