2025年02月12日 19:02

ミナト・フィナンシャル・パートナーズ(MFP)は、2月12日からTechVoiceが企画・販売・運営するディスプレイ搭載EVスクーター「ScootVision」の運用を本格的に開始する。
「ScootVision」は、55インチの高視認性ディスプレイとソーラーパネルを搭載したEVスクーター。わずか3mのコンパクトな車体で、従来のアドトラックでは難しい道路環境でも効果的な情報発信が可能。またEVスクーターならではの環境に優しく静かな走行が特長で、街中での広告用途はもちろん、イベントや講演会など、さまざまな場面で活用できる。
MFPは、財務・金融等に関するアドバイザリー業務を行うほか、「デジタルコンソーシアム構想」の下、デジタル分野において有望な技術を持つベンチャー企業への投資などを行っている。このたびMFPでは昨年12月に「ScootVision」を購入し、本年2月12日からTechVoiceへのレンタルを通じて本格的に運用を開始。次世代の移動型メディアとして、新しい市場の可能性を広げていく。
なお「デジタルコンソーシアム構想」とは、デジタル分野での他企業との連携やM&Aを進めることでコンソーシアム(共同体)を形成し、シナジーを創出して企業価値を高めていく構想。同社ではこれからもグループ各社の多様な技術を結集し、社会に価値ある製品やサービスを提供することで、社会に貢献していく。