ALCANTARA®は、1月10日～12日に開催された「東京オートサロン2025」において、マツダが日本市場向けに開発した新たなコンセプトモデル「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R」および「MAZDA SPIRIT RACING CX-60 RALLY CONCEPT」のインテリアに採用された。

ALCANTARA®によって、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたインテリアが実現され両モデルは本イベントで初公開された。独自の質感と優れたグリップ性能を誇る ALCANTARA®は、ハイパフォーマンスカーのインテリアマテリアルとして広く支持されており、マツダの精密なクラフトマンシップとドライビングエクスペリエンスをさらに高めていることで知られている。

「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R」は、マツダのモータースポーツDNAを色濃く反映したモデルであり、サーキット走行性能の最大化を目指して設計されている。車内には以下の部位にALCANTARA®が採用され、快適性と操作性が向上している。ステアリングホイールは優れた操作性とグリップ感を実現。トランスミッションシフトノブ、パーキングブレーキグリップは安定したグリップ力を提供する。

この特別モデルは限定200台で今秋予約開始、年内発売を予定している。（同時公開の「Mazda Spirit Racing Roadster」は生産台数検討中）