2025年01月30日 09:04

杜の街グレースでは、2月2日に、「空から降るお菓子の杜~節分バージョン~」を開催する。

毎月第一日曜日に開催する恒例イベント「空から降るお菓子の杜」を、今回は節分バージョンで実施。豆とお菓子が空から降り注ぐ、子どもが夢中になるイベントとなる。

今回は、節分にちなんで、岡山県倉敷市茶屋町の和太鼓グループ「茶屋町鬼太鼓保存会」とコラボ。赤や青の鬼面を付けての乱れ打つ、迫力の鬼太鼓パフォーマンスを披露してもらう。茶屋町の鬼は、長年、魔除けや厄除けとして人々に愛されてきた。楽しいことが大好きなので、お菓子まきにも参加してくるかもしれない。太鼓を実際に叩ける体験時間も用意。鬼や鬼の仲間達に叩き方を教えてもらいながら、茶屋町の伝統芸能を肌で感じることができる。

茶屋町鬼太鼓保存会は、江戸時代から茶屋町地区に伝わる文化「鬼」にもう一つ精彩を添えようと、町民の願いと期待にこたえ1983年に誕生した。吉備津房命との戦いで退治され首をはねられても、うなりやまなかった温羅(うら)が、村々の鎮守の神となり、人々の畏敬を集めるようになるまでの一生をリズムに取り入れている。

「空から降るお菓子の杜」節分バージョンは2月2日11時半から、13時半からの2回開催。場所は杜の街グレースグリーンアベニュー(岡山市北区下石井2-10-8)。