2024年12月24日 15:33

ゲーム総合誌「週刊ファミ通」(発行:KADOKAWA Game Linkage)は、12月26日発売の2025年1月9・16日合併号において、「超流行りゲー大賞2024」の結果を発表した。
「超流行りゲー大賞」は、ゲームクリエイターやゲーム好きで知られる著名人に、この1年でハマったゲームを挙げてもらう、「週刊ファミ通」の年末恒例人気企画。今年2024年に参加した人は、総勢181名。投票結果をランキング化し、最も支持されたタイトルを「超流行りゲー大賞2024」に決定した。
今年で10回目の開催となる「超流行りゲー大賞」で1位に輝いたのは、1988年発売の名作RPGをリメイクした「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」。HD-2Dというグラフィック表現を用いて、懐かしさを残しながらリメイクされた同作は、往年のファンに支持されるとともに、当時はまだ生まれてもいなかった若いユーザーも獲得。オリジナル版発売から36年以上経っても多くの人を動かす同作のパワーを、改めて知る結果となった。
「週刊ファミ通」2025年1月9・16日合併号では、本ランキングの上位20タイトルを発表するとともに、参加者の回答を一挙掲載。また、今回選出されたタイトルを分析し、2024年の傾向を様々な角度から考察している。さらに年末年始特大号の本号では、HoYoverseのオープンワールドRPG「原神」を特集をはじめ、多数の記事を掲載。特別定価700円(税込)。