2024年10月15日 12:54

マジセミは、東南アジア向けのウェビナー支援サービスを開始した。
日本国内の市場規模は、少子高齢化や人口減少により縮小の一途をたどっている。国内市場に依存している企業にとっては売上の減少や成長の鈍化が避けられない現実だ。このままでは、競争力を維持することすら難しくなり、日本企業は厳しい経営環境に直面している。こうした国内市場の限界を打破し、持続的な成長を実現するためには、海外市場、とりわけ経済成長が著しい東南アジア市場への進出が急務となっている。しかし多くの企業によって、海外市場で新規顧客を獲得するのは難しい課題。そこでマジセミでは、ウェビナーを活用した新規顧客獲得を支援するサービスを開始した。
マジセミでは、日本企業が東南アジア市場に進出する際の新規顧客獲得を、ウェビナーを活用して支援する。現地での集客はもちろん、コンテンツの現地語への翻訳、当日の配信など、ワンストップで対応。価格も日本でのウェビナー支援と同水準で提供する。まずはタイから開始し、ベトナム、インドネシアなどに順次拡大していく。ウェビナーを開催する場合、現地での集客や当日の配信はもちろん、コンテンツの現地語への翻訳も必要となるが、マジセミではこれらの翻訳作業もワンストップで対応する。
東南アジア向けのウェビナー支援サービスの価格は、翻訳作業などが追加で必要になるものの、日本企業の東南アジア進出を応援するために、日本向けのウェビナー支援の価格と同水準の価格で提供する。