2024年10月10日 09:50

公表システムサポートは、10月9日より、公民連携で電子申請をサポートするプラン「電子申請のトリセツ」をリリースする。
2024年度より介護事業所の新規申請や変更届出などの手続きが、紙文書による窓口申請から、オンラインの電子申請へ移行となる(原則的に2025年度末までに、全国の自治体にて電子化へ移行する予定)。ただし電子申請は、複雑な工程に分かれたものになり、それぞれの手続きにも細かい操作も必要になって難しい制度となるため、自治体/事業所の目線で分かりやすく説明して、電子化をやさしく支援するサポートが必要であると考えた。
そのため今回のサポートプランでは、「電子申請のトリセツ」と題して、自治体と事業所のそれぞれに向けて、電子申請の手続きを解説するスライド資料や操作手順のショートムービー・参考事例などをまとめたパッケージとして提供する。「電子申請のトリセツ」サポートプランでは、むずかしい電子申請を、かんたんに手続きできるようサポート。画面を見ながら、順を追うだけで手続き方法がわかるので、申請の悩みがスッキリ。「導入する自治体」と「申請する事業所」向けに、それぞれサポートするので連携がスムーズ。今後はさらに、「自治体のインタビュー取材、介護事業所のサポート事例」「セミナーや連絡会での研修、ニュース・トピックス」などコンテンツを追加していく。