2024年09月25日 12:37

OKANは10月より、置き型社食(R)︎サービス「オフィスおかん」にて提供しているプラスチック製容器を、紙製容器へ変更することを決定した。
企業のリテンションマネジメント推進を支援するサービスである「オフィスおかん」では、冷蔵品を温める際などに使用する容器について、これまでプラスチック製容器を提供してきた。企業活動においてもサステナビリティが重視されつつある中で、顧客からもプラスチック削減に貢献したいという要望が寄せられており、これまで一部企業を対象として紙製容器の導入を進めてきた。
このたび提供体制が整ったので、10月よりすべての顧客に対して従来のプラスチック製容器の提供を終了予定。「オフィスおかん」契約中のすべての顧客において紙製容器への変更が完了した場合、年間約21トンのプラスチック使用量を削減できる見込み。
同社は望まない離職を生まない組織づくりを支援する、リテンションマネジメントカンパニー。働く人と組織がハイジーンファクター(衛生要因)を理由に働きつづけることを諦めてしまうことがない、「働きつづけられる」社会を実現することを目指している。
そのために組織の問題を可視化し、その解消を実践支援する意識調査・組織課題改善サービス「ハタラクカルテ」と、健康な従業員の創出を支援する置き型社食(R)︎「オフィスおかん」を展開している。今後も顧客企業の課題や要望に真摯に耳を傾けサービス改善に活かすことで、望まない離職を生まない組織づくりを支援する。