2024年08月23日 15:43

セキドでは、XGRIDS(エックスグリッド)が開発したマルチSLAMハンディスキャナー 「Lixel L2」と「LixelKity K1」の取り扱いを開始した。
Lixelシリーズは、複雑なシーンでのデータ取得とリアルタイムモデリングを可能にした画期的なツール。スマートシティ、文化遺産保護、災害対策、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)など、さまざまな産業におけるデジタル化を加速。都市計画、緊急対応、鉱業、観光、そしてエンターテイメントまで、多岐にわたる産業分野での活用が期待されている。
「Lixel L2」は、全モデル L1 の成功を基に開発された次世代デバイスで、ハードウェア、精度、点群、統合性の4つの主要なアップグレードが特徴。LiDAR、3つの可視光カメラ、高精度IMU、高性能コンピューターなどが統合され、センチメートルレベルの精度を持つ色鮮やかな点群モデルをリアルタイムで生成できる業界最先端の性能を誇る。
「LixelKity K1」は、XGRIDS が新たに開発したコンパクトなハンディスキャナーおよび3Dモデリングデバイス。5600万ピクセルの360°カメラと360°LiDARを統合し、センチメートルレベルのカラー3D点群、およびモデルをリアルタイムで生成できる。測量技術者や地理情報システム専門家、建築・土木業者、不動産業者、デジタルクリエイターなど向けに設計され、高精度で手軽な3Dスキャンとモデリングを提供する。詳しくはこちら。