2024年08月08日 19:00

テーブルクロスの運営する訪日外国人観光客をターゲットとした日本の食特化&社会貢献型プラットフォーム「byFood.com(バイフードドットコム)」は、中国語(簡体字・繁体字)対応サービスを開始した。

「byFood.com」は、⽇本国内の特別なグルメと食に関する体験商品の提供を通して、ガストロノミーツーリズムを推進する、訪⽇外国⼈観光客に向けた食特化&社会貢献型のプラットフォーム。

6月の訪日外国人観光客数は約300万人に達し、過去最高を記録。2024年上半期の訪日外国人観光客の中で、英語を使用する観光客は18.91%、中国語を使用する観光客の割合は41.19%となり、全体の約60%を占める結果となっている。この状況を鑑み、同プラットフォームではさらなるサービス拡充を目指し、中国語対応のサービスを開始した。

今回、現行サービスである英語に加えて、中国語(簡体字、繁体字)サービスを開始。英語圏・中国語圏からの訪日外国人旅行客(全体の約60%)が利用できるようになった。同社では今後、旅行代理店専用管理画面やVIP向けの特別メニューの提供をはじめ、ホテル・飛行機の旅行手配と同時に、食体験やレストランの予約手配が一気通貫でできるようになるなど、中国語サービスの整備を図る。これにより、旅行代理店・OTA、メディアなど中国語圏の関係各社との連携を強化し、byFood.comサービス・コンテンツの拡充を図るとともに、訪日外国人観光客の消費拡大への貢献と地方分散型観光・ガストロノミーツーリズムの推進を目指す。

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