2024年08月06日 09:59

モンドリアンがFortnite上に制作したメタバース美術館「COCO WARP」は、新企画展として「COCO WARP」を舞台にオペラの上演を開始する。

モンドリアンは、数億人規模のユーザーを抱える圧倒的な影響力を持つ4大プラットフォームを中心に、ゲーム・メタバースの法人・個人向けサービスを最前線で提供している。

Fortniteは、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームであり、ユーザーがなにかしらのアクションを起こすことが前提のメタバースゲームだが、グラフィックの美しさに定評があるという側面がある。そこで、美術館との相性がいいのではないかと考え、GARDEが企画、デザイン、制作し独自のメタバースプラットフォーム上に公開したメタバース美術館「COCO WARP」のデータを、モンドリアンがFortnite向けに活用・リバイブすることで制作されたのが2023年10月に公開したFortnite上の「COCO WARP」だ。本マップは、美術館の鑑賞体験を追求したマップであり、アートを楽しむことに特化した美術館のマップで戦闘要素やゲーム要素はなく、Fortniteにおいて空間や空間内のクリエイティブ自体を楽しむという新領域に挑戦し、公開後も色々なアートの展示企画を行ってきた。

そして今回、新たな挑戦として、ゲーム内でリヒャルト・ワーグナー作曲オペラ「神々の黄昏」より「ブリュンヒルデの自己犠牲」を上演する。制作においてもオペラをより楽しんでもらえるよう徹底的にこだわった。

価格はプレイ無料。公開日は8月1日。

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