2024年07月26日 12:16

エン・ジャパンは、7月25日より、静岡県の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
現在、静岡県ではスタートアップの支援拠点が各地に生まれるなど、スタートアップの創出・育成、誘致の機運が高まっている。さらにこうした動きを加速させるため、今回は初の試みとして、スタートアップ支援の専門人材を民間などから広く公募することになった。
公募するのは、静岡と東京の2拠点に1名ずつ。静岡(本庁)勤務職では、県内スタートアップの成長・創出支援や、県内学生などにおけるアントレプレナーシップの醸成、県内外の関係機関との連携を通じたスタートアップ・エコシステム構築などが期待されている。東京駐在職では、首都圏や海外のスタートアップとの共創を通じた地域課題の解決促進や、首都圏のスタートアップ・エコシステムなどを活用した県内企業のスケールアップ促進、スタートアップや各種支援者の誘致を担う想定だ。
応募受付期間は7月25日~8月18日。応募受付サイトは「エン転職」「AMBI」「ミドルの転職」。