2024年07月24日 16:19

IC社が開発した、LINEと連携したクラウド型チケット販売管理サービス「チケットfor LINE Hybrid」が、土岐市文化振興事業団に導入された。
「チケットfor LINE Hybrid」は初期費用・導入費0円。コストはチケット1枚毎の販売手数料のみなので手軽にサービスを導入できる。今までの窓口対応・電話予約等の作業工数を減らすことができるので、スタッフの業務効率化につながり、加えて、スマホだけで座席選択・ネット決済・チケット取得が可能。利用者の利便性も高まると好評。
土岐市文化振興事業団は、土岐市民の文化芸術の振興と文化財の調査研究・活用・保存に資する事業を行い、心豊かで活力あるまちづくりに寄与することを目的とした団体。コンサートや講演会に加え、最近では初のマジックショーも開催するなど、地域の文化芸術の活性化を支援する活動を行っている。
一方、チケットの販売委託での書類手続きで販売開始までにかなりの時間を要していたため、これまでの運用を見直すことで職員の負担を軽減したいと考えていた。また、大手チケットサービス業者の広告においては、宣伝効果が感じられなかった。
本システムを導入した結果、イベント決定後すぐにチケットを直販できるようになり、チケット払い戻し時の職員の負担も解消。またLINEを活用したプロモーションは、今までの宣伝方法よりも効果が絶大であることを実感したという。詳しくはこちら。