2024年07月22日 15:38

エン・ジャパンは、7月22日より、外務省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
国際情勢の変化に適応しながら戦略的に外交を展開していくためには、人材の強化が不可欠。これまでも外務省は、民間出身者の採用を積極的に行なっており、多様なバックグラウンドを持つ人材が入省してきた。今後、組織をより強靭なものにするため、今回「総合職相当(課長補佐級・係長級)」と「専門職相当(書記官級)」を公募することになった。
いずれも外務省本省または世界155カ国に設置されている233の在外公館(大使館・総領事館等)に、経験と適性をもとに配属される。総合職相当は一般的な国家公務員試験で課される教養試験などの筆記試験は行なわず、面接など一般企業の選考に近い形で採用を実施。いずれのポジションにおいても、これまで培った知見や外国語での交渉経験、困難な課題を解決できる思考力や判断力、対人折衝・調整を行う能力など、あらゆる経験を活かせる。
応募受付期間は、「総合職相当(課長補佐級・係長級)」8月12日~9月26日、「専門職相当(書記官級)」7月22日~8月12日。