2024年07月22日 15:37

カウネットは、オフィスのプラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla(ループラ)」のサービス対象エリアを全国に拡大した。

カウネットは、循環型社会の実現に向けて、サプライチェーン全体で省資源・廃棄物削減を促進し、サーキュラーな商品やサービスを提供することで地球環境への責任を果たし、持続可能な経営を目指している。「プラスチック資源循環促進法」により、プラスチック製品の削減が求められる中、オフィスで使用頻度が高く、1度使用されて捨てられることが多いクリヤーホルダーの再資源化に注目が集まっている。カウネットはオフィス通販サービスを通じてクリヤーホルダーを多く販売してきたことから「販売事業者としての責任」を果たすべく、2023年9月にオフィスのプラスチック資源回収サービス「カウネットLoopla」を開始した。

本サービスでは、事業者(自治体・個人含む)から使用済みクリヤーホルダーを回収し、提供された使用済みクリヤーホルダーをプラスチック製品の原料として再資源化を行う。使用済みクリヤーホルダーは事業者から有償で譲渡してもらい、譲渡対価は支払いに代えて同社指定の環境団体へ寄付する。

今回、本サービスをより多くの事業者に利用してもらうために、サービス対象エリアを大幅に拡大し、全国の事業者に利用してもらえるようになった(変更前対象エリア:東京23区・札幌市・名古屋市・大阪市・福岡市)。

変更後対象エリアは全国(沖縄及び離島は対象外)。

カウネットLoopla