2024年07月09日 10:01

オズビジョンは、ポイントモール「ハピタス」において、生成AIを活用した次世代広告検索機能を7月1日にリリースした。

オズビジョンは、「Be a big fan」というミッションを掲げ、ECプラットフォーム事業を中心として日本中、世界中にファンが広がる事業創りを行っている。買い物やお出かけをする際にポイントがたまるポイントモール「ハピタス」では国内最大級規模の流通金額を生み出している。

今回の新機能は、最新のAI技術を駆使し、明確な意思・検索ワードを持たずに広告を探すユーザーに対して、より関連度が高い検索結果を表示することで、検索精度とユーザーエクスペリエンスを飛躍的に向上させることを目指している。

ユーザーが購入したいサービス・ブランド・商品を探すにあたって、従来の検索体験では、ユーザーの望ましい検索結果が表示されず、検索段階での離脱に大きな課題を感じていた。そのため、アマゾン ウェブ サービス(AWS)からの生成AI活用のためのユースケース確定ワークショップや、プロトタイピングのためのワークショップなどの支援を受け機能実装を行った。

検索結果の表示は、通常、人気順になっているが、「おすすめ」を選択することで関連度が高いものを表示することができる。ユーザーの検索ワードから、これまで検索結果上位に表示されなかった広告、掲載があることを知らなかった広告の中で、興味・関心と関連が強いものを上位に表示することで、潜在的に購入したかった商品とのマッチングや、新たな発見をもとにした購入を促進することができる。

ハピタス