2024年06月13日 15:39

よろぎ野.菜は、農業におけるモノ・ヒト・チイキをブランド化するプロジェクト「いばれる農産人(のうさんじん)」を6月12日より開始する。

よろぎ野.菜は茨城県つくば市を拠点に、野菜の卸業を中心に農業プロデュースを行う企業。茨城県を中心に、全国の契約生産者より旬のモノ・珍しいモノ・旨いモノを取り揃え、スーパーやレストランなどの流通との橋渡しをしている。他にも、ドローンを用いた農業効率化のサポート、食と農のマルシェの企画・運営等、農業を総合的にプロデュース。流通・消費者からは「いい野菜を紹介してもらえる場所」として、生産者からは「理解者・代弁者」として機能したいと考え、自らを「八百屋」と呼んで、両者の橋渡しとなる活動を広げている。

「いばれる農産人」プロジェクトでは、第1弾として農業生産者自らが情報発信できるオンラインプラットフォーム「いばれる農産人 生産者紹介サイト」を開設し、6月19日より掲載希望農家の募集を正式に開始する。今回開設するオンラインプラットフォーム「いばれる農産人 生産者紹介サイト」では、WEBサイト上で個々の生産者が手掛ける作物の特徴や取り組み等を、生産者の顔や実際の作物の写真を交えて紹介し「見える化」する。それぞれの生産者の情報が流通先や消費者に伝わる場を作ることで、安定的に農業生産品を出荷できる仕組みづくり(ブランド化)につなげようとするものだ。よろぎ野.菜はサイト全体の運営管理者となり、写真撮影・記事作成のバックアップ、並びに流通や生産者にサイトを告知し橋渡しを行う。

いばれる農産人 生産者紹介サイト