2024年05月27日 12:32

大阪電気通信大学は、6月7日、「2024年度 基礎理工学科 卵落としコンテスト」を開催する。
「卵落としコンテスト」は、工学部基礎理工学科の開設以来続いている新入生歓迎イベント。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技。2023年からは寝屋川キャンパスの中心にあるOECUイノベーションスクエアのパサージュ(吹き抜け)を会場とし、基礎理工学科のみならず全学的な人気イベントになっており、3月に開催した「工学部魅力発見イベント」でも好評を博した。
今回は、同学科が数理科学専攻と環境化学専攻の2専攻に再編されてから初めての開催。チームでの意見交換やモノづくり、プレゼンなどを通して社会人としての基礎力を養成することを目指す。新入生は3~4人ずつのチームに分かれ、A2ケント紙1枚・はさみ・ものさし・セロハンテープなどを使って卵を守る緩衝器を製作。その後、OECUイノベーションスクエア(A号館)3階から卵を落とし、卵を割らずに落下させたチームは優秀賞となり、的の中心から落下地点までの距離が近い順に順位がつけられる。また翌週にはプレゼンテーション大会を開催。卵が割れてしまった場合でも、卓越したアイデアの作品には「アイデア賞」、見事なプレゼンテーションを行ったチームには「プレゼン賞」が贈られる。
開催日は6月7日(コンテスト本選)、6月14日(プレゼン大会)。場所は、大阪電気通信大学 寝屋川キャンパスOECUイノベーションスクエア(A号館)大阪府寝屋川市初町18-8。