2024年03月22日 16:39

HR teamが協賛し、ZEROが運営するフードロス削減BOX「fuubo(フーボ)」が、近畿大学に設置された。

「fuubo」はまだ美味しく食べることができるにも関わらず、納品期限切れや季節限定パッケージなどにより場合によっては廃棄されてしまう可能性のある食品を、お得に提供するフードロス削減BOX。フードロス削減量をCo2排出削減量に変換することで、SDGsの取り組みの見える化が可能となっている。

近年では企業や大学をはじめ、あらゆるところでSDGsへの取り組みが盛んになっている。HR teamは、主に大学生のキャリア支援、そして企業の採用・人材育成等の社会課題に向き合っている。今回の取り組みでは、食品ロスを通じたSDGs活動を身近に感じてもらうきっかけにして欲しいと協業に至った。またアンケートによる商品の0円提供を行い、物価高騰が続く中で経済的な側面でも学生を応援できる形で導入した。

学生は簡単なアンケートに答えるだけでfuuboの商品が0円で受け取れる。HR teamは学生のデータ収集により、就活サービス「ジョブコミット」に活かすことができ、就活生に更に寄り添うことが可能。日程は3月21日、場所は近畿大学 東大阪キャンパス。今回の導入により、3校目の設置となる。また関東圏外での取り組みは初となり、今後も全国の大学との連携を図り、多くの学生にSDGsの取り組みの普及を行っていく。