2024年03月21日 12:59

Gakkenは、3月7日、認知機能を鍛える「川島隆太教授のらくらく脳体操 昭和パズル90日」を発売した。

本書は、「昭和」をテーマに、脳を鍛える多彩なパズルが満載。昭和を思い出して「言葉の読み書き」、昭和モチーフの懐かしいイラストで「間違い探し」、そろばんイラストによる「計算」など、昔を思い出しながら楽しく脳トレできるパズルをそろえた。記憶力の認知機能のほか、絵の細部を見分ける注意力や集中力、さらに計算により情報処理力(頭の回転力)など、幅広い認知機能を鍛える。本書は、脳機能研究の第一人者・川島隆太東北大学教授が監修している。

本書では、昭和のテレビ番組・有名人・流行語・出来事・ヒット曲を思い出しながら、手書きの読み書き作業をやることで、認知機能の「記憶力」(思い出す力)が向上する。また、昭和モチーフのまちがいさがしでは、昭和の懐かしい絵柄を見ながら、違いがどこにあるのか細かく探していくので、「注意力」の向上が期待できる。イラストの隅々に没頭するので、おのずと「集中力」もアップする。さらに、子どものころに習った「そろばん」のイラストで、簡単な計算を繰り返す。難しい計算をやるよりも、どんどん解ける簡単計算をテンポよく繰り返すことで「頭の回転力=情報処理力」がアップする。

定価は1265円(税込)。発売日は3月7日。

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