2024年03月12日 12:10

アイテックは、高等学校で必修化された「情報I」に沿って、ITリテラシーの基礎を学ぶeラーニング「情報Iで学ぶITリテラシー入門」をリリースした。
アイテックは「ITパスポート試験」をはじめとするITエンジニアの登竜門である情報処理技術者試験対策支援に強みを持ち、IT初学者のビジネスパーソンから高度IT人材まで、書籍、eラーニング、模擬試験、研修等を通じて、創業以来40年間、企業各社様の持続的発展に貢献すべく、延べ法人1万1000団体、130万人の人々に教育サービスを提供している。
「情報I」とは、日常生活から業務に至るまでの「情報」を扱う技術と、プログラミングやネットワーク、データベースなどの基礎を学ぶための教科。2022年度からは高等学校で必修化され、すべての高校生が情報技術を学ぶことになった。また、小中学校でもプログラミング教育が導入されており、2029年からは情報学を学んできた世代が新社会人になる。「情報I」では、コンピュータの仕組みやデータの分析・利活用、プログラミングはもちろん、SNSを通じたコミュニケーションや情報デザイン、情報技術を利用した社会課題の解決など、社会人にとっても必要とされるスキルを学ぶことができる。また、「情報Iで学ぶITリテラシー入門」は、アイテックが提供するeラーニングと実践型ワークショップを組み合わせたハイブリッド型人材育成サービスである「デジタルスキル標準」教育スターターパックのSTEP1に組み込まれている。