2024年02月08日 15:23

ARNは、ブロックチェーンプロジェクトのnodeに特化したクラウドサーバーの運用とnodeのシェアリングサービス「NodeHub」を開始した。
ブロックチェーンエコシステムは急速に成長しており、特にValidatorなどのnodeの役割が重要視されている。さまざまなプロジェクトでは貢献者への還元として、エアドロップを通じてnode運営者へのトークン発行での報酬が増えている現在、多くの個人や企業がnode運営に関心を持っているが、技術的なハードルが高く参入が困難だった。
同社の新サービス「NodeHub」では、node立ち上げに必要な技術的な設定を全ての作業と、運用中のメンテナンスも含めた管理を同社が代行し、そのリソースを複数の顧客に貸し出すシェアリングサービス。これにより、サーバー知識のない人でも面倒な管理や障害を気にせず、node運営が可能になる。
「NodeHub」の特徴は、「完全管理型サービス」(顧客に代わり、nodeの設定から運用、メンテナンスまでを一手に担う。これにより、技術的な知識がなくても安心してNode運営に参加可能)、「シェアリング」(複数のプロジェクトやnodeをまとめて一つのノードプールとしてシェリングを行うことで、効率の良い運用を行う)、「高い安定性とセキュリティ」(最新のクラウド技術を使用し、高可用性とセキュリティを確保。ブロックチェーンネットワークへの信頼性の高い貢献を実現)、「サポート体制」(経験豊富なテクニカルサポートチームが、顧客の問い合わせに迅速に対応)。