2024年02月05日 16:00

GMOインターネットグループは、2月5日より、グループの非エンジニアのパートナー(従業員)を対象に、リスキリング施策として、短期AI人財育成プログラム「虎の穴」を開始した。

昨今AIが急速に普及する中、ビジネスにおいてもよりAIを使いこなす能力が期待されている。また、2022年度からの高校の新学習指導要領では、プログラミングやデータ活用を学ぶ科目が必修となり、次世代のAI・ITリテラシーの高い人から選ばれる企業となる必要がある。そのような中、GMOインターネットグループは、「AI活用No.1企業グループ」を実現すべく、「AI(愛)しあおうぜ!プロジェクト」として、ChatGPT業務活用コンテストや、パートナー向けAIテスト「GMO AIパスポート」また、AIの専門家による「GMO AIセミナー」など様々な施策を実施し、AI活用人財の強化を図っている。

今回の「虎の穴」は、2月~2025年1月にかけて4タームに分けて実施。1タームを3カ月間(12週、合計約120時間)としZoomで実施するため特に人数制限はない。GMOインターネットグループのAI知識・スキルが豊富なパートナーが講師となり、AIやノーコード、ローコードの技術について学び、非エンジニアでも業務の効率化・自動化ツールを自分で作成するスキルを身に着けることを目的としている。また、プログラム参加者が伝道師となり学び得た知識を自組織に共有することで、パートナー全員がAIを使いこなすことができる「AI活用No.1企業グループ」となることを目指す。

GMOインターネットグループ