2024年02月05日 12:51

REMODELAは、1月、建設版Uberの職人マッチングアプリ「リモデラPRO」をリニューアルした。

「リモデラPRO」を経由してこれまでに累計5000件以上の工事を手掛るまでに拡大し、業界における地位を強化してきた。従来の「リモデラPRO」は、同社が請け負った工事情報のみを公開するシステムだったが、今回のリニューアルにより、サービス利用者が直接職人に工事を依頼できるプラットフォームへと進化した。2月現在、REMODELA社が提供するサービス(リモデラ/リモデラPM/リモデラBiz等)を通じて、職人への工事依頼が可能。依頼者が工事内容と希望金額を入力して募集を行うと、近隣の職人から応募が集まるシステムだ。応募した職人の評価や施工実績等を参考にしながら、最適な職人を選ぶことができる。

「リモデラPRO」は、2024年中頃にAPIを公開する予定。これにより、職人マッチングプラットフォームのデータと機能を、様々なシステムと連携させることを可能にする。誰もが相場情報を簡単に閲覧できるようになり、職人と気軽にコミュニケーションを取ることが可能になる。リフォームや建設工事の発注に際して、これまで多くの顧客が「業者の選び方」や「相場の不透明さ」に悩まされてきた。リモデラPROを拡大することで、これらの問題が解決され、リフォームは今よりもっと身近で便利なものになる。

リモデラ