2024年02月01日 10:02

Edoverseは、1月31日、メタバース空間「Edoverse」を一般向けに公開した

Shinwa Wise Holdingsの100%子会社であるEdoverseは、Play-to-Earnの機能を持つ「現代の江戸」を再現したメタバース空間「Edoverse」を開発するEdoverse Foundationのコンサルテーション業務を行っている。1月31日、徳川家康の誕生日にちなんで「Edoverse」が一般向けに公開された。

「Edoverse」は、「もし現代まで江戸時代が続いていたら?」をテーマに徳川宗家19代徳川家広さんが監修するメタバース空間。「Edoverse」はユーザーへのアート体験や日本文化の啓蒙のほか、NFT・ブロックチェーン技術を用いることにより、空間内に出展するアーティストへの経済的還元を実現する仕組みなどの構築を行い、持続可能な参加者還元型エコシステムの実現を目指す。

今回のリリース内容は「江戸城周りの回遊エリアの解放」「大名小路鳥取藩の回遊エリアの解放」「所有するNFTの一覧表示、アバターの利用」「流鏑馬、忍者、相撲のミニゲーム」。3つのミニゲームでは、「Edoverse」内で使用できるポイントを得ることができる。ポイントは今後のアップデートにて所持者に有利になるように働く。今後も、新規エリアの開放、浮世絵美術館、アミューズメント施設、サッカースタジアム等、様々な大規模アップデートを予定している。

記念デモンストレーション