2024年01月29日 19:30

キヤノンマーケティングジャパンは、未来志向で社会課題を解決するために新たな事業の創出に取り組む「R&B(Research & Business Development)」の専門組織を立ち上げた。スタートアップ企業や教育機関、行政との共創により、新たな価値創造に取り組む。あわせて、100億円規模のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を設立した。
キヤノンMJグループは、マーケティングの力でより良い未来を創る「未来マーケティング企業」を宣言し、キヤノンMJグループのパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定した。
そしてキヤノンMJは、パーパスの実現に向けた具体的な取り組みとして、未来志向で社会課題を解決するために、新たな事業の創出に取り組む「R&B」機能の専門組織「R&B推進センター」を立ち上げた。志を同じくするスタートアップ企業や教育機関、行政とワールドワイドにオープンイノベーションを推進し新たな価値創造に取り組む。
さらに、「R&B」の取り組みとして、最先端の技術やビジネスアイデアを持つスタートアップ企業とのオープンイノベーションを加速するため、100億円規模のCVCファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を設立。投資領域は、Well Being、Business Transformationの2分野としている。