2024年01月29日 12:20

サクシードは、中小企業のDXを促進すべく、その入り口となる自社のDX推進の方向性が5分でわかるセカンドオピニオンサービス「DX診断」を3月よりスタートする。
「DX診断」は、中小企業が直面するデジタル化の課題に対し、デジタル導入の専門家が開発したシステムにより自動生成されたセカンドオピニオンを提供するサービス。中小企業においてもデジタル化の推進が叫ばれる昨今だが、デジタル技術やデバイスの進化のスピードに中小企業経営者が自ら知識やリテラシーを追随することは決して簡単ではない。それゆえに、デジタル化については常日頃より疑問や不安を抱えていることを多くの経営者から聞いている。これらの課題はその会社のデジタル化の進行度や経験の蓄積、利用しているツールなど様々な要因によって千差万別であり、決まった答えは出しにくいのが実情だ。一方で、これらの課題に対して的確な答えを提示し、その解決を推進できる存在が地域では見つけにくい。
同社では、創業以来数百社のデジタル化支援を行ってきた実績をもとに、こうした課題解決の入り口として、専門家が監修した簡易なアンケート形式の操作で情報を集積し、その場で企業の課題感や課題解決につながるデジタルツールを紹介できるツールとして「DX診断」を開発した。このサービスにより、専門家を介さずとも中小企業が自社のデジタル化戦略の方向性を見定め、今後の具体的なIT投資の戦略策定を行うことができ、中長期的な企業競争力を高めることに繋がる。
サービス利用料は無料。