2024年01月24日 12:57

日本印刷技術協会(JAGAT)は、「第4期 印刷工場長養成講座」を6月から開講する。
企業規模の大小にかかわらず、印刷工場長や製造現場の管理者は、営業戦略を共有し、稼ぐ工場作りを担う重要な職制だ。生産現場の管理は勿論のこと、経営視点での見識と対応力が求められている。印刷工場長養成講座では、守りだけではなく攻めの工場マネージャー育成を目指す。マネジメント、製品とサービス開発、設備投資、改善活動、財務管理の幅広い分野を網羅した講座を提供する。
同講座のおすすめポイントは、「生産性向上から補助金活用、投資計画をカバーしたカリキュラムで競争力のある工場づくりのポイントが学べる」「管理者としての思考を学び、部下の管理と育成について学べる」「経営数字を読んだ戦略と連携した工場マネジメントを学べる」「1社2名の参加で社内体制作りに繋げる」。対象は、工場・各職場の管理者、リーダー、ISOの管理者、改善リーダーの人など。定員は10社(1枠2名まで可)、最少催行社数3社。
受講料(1枠2名まで。複数枠申込可能)は、JAGAT会員:33万円/1枠、一般:44万円/1枠(すべて税込)。日時は、6月5日開講(全6回。計20時間。1回/3時間または4時間)。形式はオンライン(Zoom)。