2024年01月19日 15:56

DHLジャパンは、トップ・エンプロイヤー・インスティテュートより、4年連続4度目となる「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2024」の認定を受けた。
「トップ・エンプロイヤー」は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートが毎年実施する国際的な調査で、20の領域における人事施策について優れた雇用環境を提供する企業を認定するもの。具体的には、人材戦略、職場環境、人材獲得、学習、多様性、公平性と包摂、ウェルビーイングなど、20のトピックからなる6つの人事領域を対象とする調査に企業が参加し、その結果に基づいて認定が行われる。これまで122の国と地域で2300社以上が同認定を受けている。
DHL Expressでは、人材こそが、世界最大規模の自社グローバルネットワークを支えサービス品質において他社との差別化を可能にすると考え、企業戦略の3本柱の一つとして「従業員から選ばれる企業」の実現を目指している。全社員を対象に満足度を測る「社員意識調査」を毎年実施、その結果をチーム単位で分析し、働きやすさ・働きがい向上のため各種施策に取り組んできた。また一方で、2023年は4年ぶりに、アジア太平洋地区で各国がサッカーとチアリーディング競技を戦う社内スポーツ大会、「アジアカップ2023」が復活、日本からも58名のメンバーがシンガポールで開催されたイベントに参加。社員のエンゲージメント向上に大きく貢献した。Top Employerの認定は、そうしたこれまでの人事的な努力の成果としての長期的な従業員の定着が、高く評価された。