2015年06月22日 16:43

京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科は、3年生の授業「クリエイション企画」を通じ、関西で人気のインディーズバンド「空中メトロ」のアートワークを全面プロデュースする。

「空中メトロ」でボーカル兼ギターを務める幸里紗子が、京都精華大学の学生であることを発端にスタートした本プロジェクト。授業では、牧鉄兵・井口皓太両教員の指導の下、同バンドのロゴマーク開発からアーティスト写真/CDジャケット/ミュージックビデオなど全てのアートワークを、授業を通じて創り上げていく。

8月5日発売予定の空中メトロ・1stミニアルバム「最終列車は「#」を乗せて」が題材だ。

これまでも学生がミュージックビデオを手掛ける等の事例はあったが、本プロジェクトは、約4ヶ月もの間アーティスト自らも授業に参加。アーティストと学生がディスカッションを繰り返して互いに刺激を与え合い成長しながら作品を創り上げていく。