2023年12月05日 09:12

ぐるなび総研は、今年の日本の世相を反映し象徴する食を発表する2023年「今年の一⽫」記者発表会を開催、「今年の一皿」として、豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した「ご馳走おにぎり」を発表した。

ぐるなび総研は、優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表している。「今年の一皿」の発表を通して、日本の優れた食文化を国内外へ発信するとともに、そのさらなる発展へ貢献できることを願っている。ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、食文化の発展へ寄与することを目指している。

発表会では、おにぎりの魅力や文化的背景を含めて国内外に普及させていく活動を行うおにぎり協会代表理事・中村祐介さんが登壇し、記念品を贈呈した。中村さんは、「日本人のソウルフードであるご馳走おにぎりを選んでいただきありがとうございます」と挨拶。トークセッションには、中村祐介さん、生活史研究家・阿古真理さん、2023年「今年の一皿」コラボメニュー考案者・萩原早也佳さんが登壇、「ご馳走おにぎり」についてそれぞれ話を聞いた。

「今年の一皿」公式サイト