2023年11月15日 09:50

インバウンドプラットフォームは、グローバルローミングデータマーケットプラットフォームのUSIMSAと連携し、11月14日より訪日旅行客向けeSIMサービス「Japan Wireless eSIM」の本格的な販売を開始する。

同社は、「また来たい、日本」をビジョンに掲げ、訪日旅行事業を手掛けている。世界の旅行用eSIM市場規模は2027年までに19億2700万米ドルにまで達すると予測されている。今後の世界の旅行者の通信環境ニーズの変遷を先取り、まずは訪日旅行客向けのeSIMサービスを構築し、訪日旅行客の満足度を上げ「日本へのリピーター」の創出の次なる一手を担うことを目指す。

訪日旅行客向けeSIMサービス「Japan Wireless eSIM」は、訪日旅行客から高い顧客評価実績を持つJapan Wirelessの姉妹ブランドとして開始した。9カ国の言語に対応しており、また英語、中国語、韓国語、日本語での電話サポートもおこなっており、言語の壁を感じることなくシームレスな購入・利用体験を提供する。物理的なSIMカードの挿入は不要で、同社のWebサイトから申し込んだあとは、発行されたQRコードを、利用端末で読み込むだけでデータ通信が利用できる。訪日旅行客の人々の多様なニーズに応えるために1日あたりで利用できる「デイリープラン」と、期間内で購入された容量を利用できる「データプラン」を用意している。

Japan Wireless eSIM