2023年11月14日 11:44

ハーマンインターナショナルは、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」より、Bluetooth機能搭載ターンテーブル「Spinner BT」を11月22日より発売する。
この数年において、生活環境が大きく変化したことにより、音楽に対する向き合い方も多様化してきた。サブスクリプションで気軽に音楽を楽しめる一方で、アナログレコードの人気が再燃。2010年以降の販売枚数は、アメリカ合衆国においてはCDを上回り、日本国内においても前年比112%の割合で増加。世界的なブームはさらに加熱している。
本製品はキャビネットの前面に、エッジにゴールドをあしらったJBLロゴをあつらえ、それにマッチングするように同じくゴールドの塗装が施されたアルミニウム・ダイキャストのプラッターを採用。カートリッジ交換にも対応するアルミニウム製トーンアームを採用した本格的な仕様を施しつつ、リビングのアクセントとなるデザインとしてまとめ上げている。
また従来アナログレコードを再生するためにはターンテーブル以外にもフォノイコライザーアンプやカートリッジなど、いくつかの関連機器が必要。本製品はそれらの機能を内蔵、搭載することで、設置したその日から手軽にアナログレコードを再生することができる。Bluetooth機能を搭載したアクティブ・スピーカーやヘッドホンなどと接続すれば、ワイヤレスでも音楽を楽しむことが可能。標準価格5万6100円(税込)。ブランド公式サイトはこちら。