2023年11月07日 09:22

日本経営協会は、事業運営者の視点でビジネス課題を解決できる能力を一定の水準に達しているかを判定する「第1回 マネジメント検定I級試験」を12月1日~15日に実施する。
日本経営協会は、1949年に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としている(基本理念:NOMAは、経営・人間・科学 の調和を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。存在意義:明日の日本の経営を顧客とともにInnovationし続ける)。
マネジメント検定(旧 経営学検定)は、マネジメントに関する基礎・専門的知識、経営課題解決能力が一定水準に達していることを全国レベルで資格認定する検定試験。マネジメント検定は4月より試験制度が改訂され、試験級が「III級」「II級」「I級」となった(最上位の「マスター」は2024年以降に新設予定)。
マネジメント検定I級(経営学検定上級(旧制度)に相当)は、ビジネスシーンで直面する諸課題に対して、最適な理論や思考法をもとに、実効的な解決策を提案できるかどうかを判定する。II級公式テキストの全分野に加え、最新のビジネストレンド等にも対応できる課題解決力が求められる。
受験料は2万2000円(税込)。試験はCBT形式で実施し、全国に300以上ある提携テストセンターにて受験可能。