2023年11月07日 09:01

井上誠耕園は、毎年季節限定で搾る「小豆島産緑果オリーブオイル」と「小豆島産アルベキーナオリーブオイル」を11月6日より発送開始する。
「小豆島産アルベキーナオリーブオイル」はジュースのような甘くやさしい味わいが特長で、アルベキーナ種はオリーブの原種に最も近いと言われている。三代目園主がスペインに旅立ちオリーブを学ぶ中で、アルベキーナの木と出会った。そして「甘くてやさしい味わい」に驚き、「この感動、この美味しさを絶対に日本にも伝えたい!」と思い、小豆島に約200本の苗木を持ち帰り、園地に植樹した。
井上誠耕園は日本の農業の活性化がひいては国の活性化につながると信じ、親子四代、80年以上にわたって農家を営んできた。こだわった小豆島産のオリーブオイルを作るために、まずは健康でおいしい果実を育てることが大前提。手摘み・手選別によって実を傷付けないように収穫し、すぐに搾油しておいしさを保っている。農家にとって1年の栽培の結果がここに現れる、非常に重要な作業だ。そして収穫したばかりの新鮮さ。ワインと違って時間がたつほど酸化してしまうので、搾りたての今が一番おいしく味わえる。
「小豆島緑果オリーブオイル」は180g5832円(税込)。450g1万5163円(税込)。発送開始予定は11月6日。「小豆島産アルベキーナオリーブオイル」は180g6998円(税込)。井上誠耕園直営ショップ、または通信販売にて販売する。