2023年11月01日 19:00

埼玉県は、バーチャル空間上で埼玉の魅力等を体感することができる「バーチャル埼玉」を11月14日にオープンする。
「バーチャル埼玉」は大きく5つのエリアで構成しており、埼玉の魅力が3Dで再現された空間や、埼玉をゲーム感覚で知ることができる場所など、多彩な魅力を再発見できる空間だ。「エントランス」では、埼玉の魅力が3Dで再現された空間で人々をお出迎え。さいたまスーパーアリーナ、SL、サクラソウ、春日部の大凧等様々な埼玉の魅力を凝縮したエリアとなっている。「アリーナステージ」は、最大500人が同時に入ることができ、多くの参加者と交流可能だ。「アドベンチャーワールド」は、埼玉に関するクイズが出題され、参加者が正解の扉を選んでゴールに進んでいく、クイズ型アドベンチャーゲーム。「蔵造りブース」には、川越の蔵造りの町並みを再現した空間で県庁各課等がブースを出展する。「イベントスクエア」は、展示や相談等を行うことができるエリアだ。
「バーチャル埼玉」では、埼玉のグルメ等を頭に載せたアバター、その名も「ばーたま」を参加者が自由に選んで操作が可能。また、県のマスコットコバトン・さいたまっちもアバターで登場。さらに、ステージイベントなどには知事アバターも登場する。
入場費用は無料。開設日は11月14日。