2023年10月31日 09:26

M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は、6月〜10月にかけて、IT、建設、食品、物流、ヘルスケア、不動産の国内主要6業界のM&Aを支援するプロフェッショナルチームを立ち上げた。
コロナ禍や地政学リスクの増大、円安や物価高など、日本経済の先行き不透明感が強まり、法人・企業を取り巻く経営環境が激変する中、成長戦略を描くことが難しくなってきている。そんな状況において、法人・企業の事業成長の経営戦略として、注目されているのがM&Aだ。中小企業庁の「中小企業の成長経営の実現に向けた研究会」が6月に発表した中間報告書において、飛躍的成長を目指す中小企業へのメッセージの一つとして「M&Aやグループ化」による中小企業の成長について言及されるなど、日本経済の成長のキーファクターの一つとしてM&Aは重要度を増してきている。
そんな中、MACPは、業界ごとに異なる市場環境や経営課題に対応し、M&Aによる法人・企業の成長支援を加速させるため、各業界の専門的な知識やノウハウを有するM&Aアドバイザーで組成する業界プロフェッショナルチームを設立した。業界プロフェッショナルチームによって、経営者の皆様にさらに寄り添い「正しいM&A」を提供する体制が構築され、各業界の法人・企業のさらなる事業成長を支援が可能となる。MACPは、プロフェッショナルチームの業界に特化したM&AアドバイザーによるM&A支援によって、中堅・中小企業を中心に事業成長をさらに強力に支援していく。