2023年10月16日 12:39

コミクスは、ベンダーとユーザーが直接繋がり情報発信できるビジネスマッチングプラットフォーム「bond」β版のユーザープロフィール欄に「解決したい課題」「解決できる課題」の入力項目を新たに追加した。
これまでコミクスでは、SaaS事業者支援プラットフォーム「kyozon」や、注目のベンチャー企業にスポットライトを当て、オンラインにてセッションを行う国内最大級のオンライン展示会「ものすごいベンチャー展」など、様々な角度から人々のビジネスの新たな発展に役立つようアプローチしてきた。5月にスタートした「bond」は、役職者に限らず各企業から選出されたメンバーが同時に利用でき、自社の代表として自社サービスの紹介や業務改善に向けた情報発信、新たな提案、そして気になったメンバーとは、企業の垣根を超えて実際にオンラインorオフラインで交流することも可能なサービスだ。
今回、登録している各企業のユーザー同士の円滑なマッチングを実現するために、各企業のキーマン(決済者)が持つビジネス上の「解決したい課題」「解決できる課題」をそれぞれプロフィール欄に設定できるようになった。プロフィール情報を入力する際、62種類の選択肢から1つを設定できる。これにより、ユーザー同士が相互に持つビジネス上の課題や解決策について、「内容」「業種」「規模」を限定して検索することができるようになり、無駄のない最適なマッチングがより簡単になる。
「bond」への登録には「kyozon」への登録が必須。課題の閲覧は有料会員のみ。