2023年10月10日 15:52

IT人材育成・オフショア開発事業を手掛けるシードテックは、10月より、独自開発のエンジニア育成プロジェクト「Seed Tech Camp」を始動。第一期生のキックオフセレモニーを実施する。

同社は、DX/IT人材を育成するオンライン型プログラミング教育サービス「ソダテク」など、人材育成から開発までをワンストップで提供できる事業を展開している。その実績を活かし、IT職未経験の若者に向けて3カ月間の研修を実施し、IT人材としてのキャリアをスタートできる環境を神戸市にて整えた。同社が受託するラボ型開発案件への参画を目標に、独自開発のエンジニア育成プロジェクト「Seed Tech Camp」を始動する。

本プロジェクトは、大手IT企業とタッグを組んで開発拠点を作り、地方でのエンジニア育成、並びに、雇用機会の創出に寄与する取り組み。3カ月のプログラミング研修(Java、ローコード/ノーコード)を経て、実務案件にアサイン。プロジェクトマネージャー、リーダーエンジニアの指示のもと、最初は簡単な機能の実装、バグ改修、テストが主な業務となる。スキルや経験、状況に合わせて、ステップアップした開発案件に参画する。

このたび第一期生として10人の社員を迎え、10月17日、神戸市知的交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」にて、キックオフセレモニーを行う。